沼沢湖畔キャンプ場にサイクリングロードがありますが、
その一角にミニチュアの「梨」の実が落ちています。
調べてみると「ヤマナシ」らしいのですが、学説的に東北には自生しないようで、
「イワテヤマナシ」にたどり着きましたが、DNA検査でもしない限り
確定できません。何よりイワテヤマナシは、かなり稀有なものらしいのですが、
ここ沼沢湖ならあり得るかもわかりません。
それはそうと、もみじも匂いをかいですぐに離れましたが、
ここに生息している獣たちも一口かじって、完食とまではいかなかったようです。
そんなこんなで沼沢湖の秋は、深まっていきます。