只見線は、2021年度中の復旧を目指し工事中です。
ここ第7只見川橋りょう工事区では、本日、橋りょう敷設用の工事補助施設の工事が
完了し、今後、橋りょうの組み立て作業に移行します。
完成すると106.6mのトラス橋が完成する予定です。
高さ40m・50mの橋脚間には、吊り上げ荷重20トンのクレーン(橋脚間の黄色の機械)が
2基(合わせて40トン)設置されています。
下のつり橋は、工事中に不具合が発生した場合、人員対応の非常用のもので
往復分設置されています。
今後、本名の第6橋りょうも同じ工法が採られるそうで、第7橋りょうより高い仮設橋脚が
設置される予定の様です。