

今日の沼沢湖ですが、こんな感じで色づき始めました。
空気も突然秋の気配のように一気に涼しくなりました。


沼沢湖のスジエビは、活発に活動していました。
帰り道の只見線に、コメの落ち穂をついばんでいる山鳩に出会いました。
こんなに近づいてもなかなか逃げないほど、集中していました。


秋の気配を感じつつ、
足元に目をやると夏の季語になっている「ゲンノショウコ」や
「ミズヒキ」がまだ咲いています。
ゲンノショウコはドクダミ、センブリなどと共に、日本の民間薬の代表格である。江戸時代から民間薬として用いられるようになり、『本草綱目啓蒙』(1803年)にも取り上げられた。現代の日本薬局方にも「ゲンノショウコ」として見える。ただし、伝統的な漢方方剤(漢方薬)では用いない。有効成分はゲラニインなどのタンニン。根・茎・葉・花などを干し煎じて下痢止めや胃薬とし、また茶としても飲用する。飲み過ぎても便秘を引き起こしたりせず、優秀な整腸生薬であることから、イシャイラズ(医者いらず)、タチマチグサ(たちまち草)などの異名も持つ。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』