通勤途上のJR只見線は、現在復旧工事が行われています。
線路上で時々見かける『軌陸車』が、本日工事お休みで
現場に駐車中だったので、以前から気になっていたので
撮影してみました。
トラックは知っていましたが、バックホータイプの重機は初めて知りました。
平成23年の新潟・福島豪雨で不通となっている只見線の
会津川口-只見駅間の復旧工事が行なわれています。
令和3年度中の整備完了と全線運行再開を目指しています。
復旧区間は川口駅から只見駅間約27・6キロです。
流失した橋梁3カ所の復旧やレールの整備を行っています。
総工費は約81億円です。
国、県と自治体、JR東日本がそれぞれ3分の1を負担する事になっています。
再開に当たって県が線路や駅舎などの施設を維持、
JRは運行を担う「上下分離方式」で事業を展開します。